ビジョン
心と心で語り合う。
店舗チェーン化とは一線を画する、機能的で有機的に結びついた不動産店舗のネットワーク構築。
今日、不動産流通市場を取り巻く情勢は、まさに大きな分岐点にさしかかっています。 多岐のカテゴリーに進化をとげた賃貸・売買物件、 そしてそれらをご検討されるお客様の不動産ニーズもまた、多様化が進んでいます。
こうした背景から、競争力のある付加価値を擁し、サービスの差別化をはかることのできる 不動産店舗に顧客の足は向かうという傾向は顕著で、 <ハード><ソフト>両面に渡る、 より高度化した<事業スキル>を持つ不動産店舗とそうでない不動産店舗の間には、 業績面でも数字の差がはっきりとあらわれるようになりました。
加速度を増すIT化の流れや、 マーケティング戦略に根ざした営業アプローチなど、 安心して相談のできそうな<ナショナルブランド>に顧客の志向が集中することから、 大手不動産企業の賃貸市湯への積極的な参入や、 フランチャイズチェーンによる店舗のブランド化は、 今後もますます拍車がかかる傾向にあります。
そんな、不動産店舗の<ブランド化>と<統合化>の渦中にあって、 中・小不動産店舗を交えた地殻変動ともいえる業界再編の動きが今、 まさに加速度を増しています。
ピタットハウスネットワーク(株)は、そんな業界の趨勢を見据え、 創業時より『機能的で有機的に結びついた不動産店舗のネットワーク構築』に取り組んでまいりました。
それは、進化した機能とシステム、 業務ノウハウを擁する《総合不動産ショップ》の確立。 ピタットハウスのブランドのもとに各店舗が広範な《ネットワーク》として共鳴しあうことでつむぎ出される多様な経営メリット。そして、規格量産型の店舗チェーン化とは一線を画する《心と心で語り合うことのできるビジネス風土》。
そんな新たなビジネス業態として、 単独の店舗活動では得ることのできない付加価値と経営効果を追求しながら、着実かつ積極的な展開を推し進めています。