
ピタットハウス効果で人材育成も管理受託も堅調!社員と会社の更なる成長を目指して
株式会社スマートホーム(ピタットハウス和歌山駅前店、他3店舗)
ピタットハウス和歌山駅前店、他3店
設立:2019年
FC加盟:2019年
50代不動産業者から加盟複数店舗経営首都圏以外で開業動画あり
- 加盟の動機
- ピタットハウスのブランド力で地域の知名度向上
- 加盟後の効果
- 集客力向上により、事業規模と社員数が大幅に拡大
- 今後のビジョン
- リフォーム、保険業務の強化により、総合不動産会社として成長
目次
ピタットハウス加盟を決めた理由
私が「スマートホーム」という会社を立ち上げた際、真っ先に考えたのは「知名度」の重要性でした。不動産業界では自分の名前や実績が評価されても、一般のエンドユーザーにその認知が浸透するには時間がかかります。そこで、業界内でも信頼と実績を誇る「ピタットハウス」のブランド力を活用することが、成功への近道だと感じました。
ピタットハウスネットワークの担当役員の方が、私の前職の会社に来て熱心にフランチャイズの説明をしてくださったことも大きな決め手でした。特に、親会社であるスターツグループの強みや信頼性、そして説明を行う姿勢から「この会社でなら一緒に成功を目指せる」と確信を持つに至りました。実際に加盟後、ブランド力による集客効果は目覚ましく、私たちの店舗運営に大きな追い風となりました。

フランチャイズ加盟後の変化

当初は1店舗からのスタートでしたが、現在は4店舗に拡大しています。また、社員数も最初の10名から40名に増加し、会社全体の規模と活気が格段に向上しました。フランチャイズ加盟の効果は、数字や規模だけでなく、社員一人ひとりの意識改革にも現れており、以前と比べて、スタッフが誇りを持って業務に取り組んでいることを強く感じています。
集客面でも変化がありました。加盟前は既存の縁故関係による集客が主でしたが、今ではピタットハウスの看板を見て初めて訪れるお客様も増加しています。賃貸アパート・マンションオーナーからの賃貸管理の依頼や新築物件募集の相談も増え、特に新規顧客からの信頼を得る力が強まっていると実感しています。地域内での知名度の向上は顕著で、「地域密着型」としてのブランディングも進めやすくなりました。
サポート体制と研修の効果
ピタットハウスネットワークのスーパーバイザーたちの存在は、私にとって「お守り」のようなものです。些細な相談でも真摯に対応していただき、また、業界の最新情報や他県の成功事例を共有していただけるので、常に新たな知識や刺激を得ることができます。
研修に関しても、社員たちにとって大きな成長の場となっています。WEB研修は効率的ですが、現地での集合型研修は他社スタッフとの交流や直接的な体験が得られ、人脈形成にも繋がるため、特に刺激になります。私自身が参加した研修やエリア社長会などでも、他店舗での取り組みが自身の地域に生かせることを持ち帰れますし、何よりも他店舗の皆さんも頑張っていることが自身への励みにもなっています。
また、接客コンテストや経営方針説明会などのイベントを通じて、社員のモチベーションが高まり、会社全体の成長につながっています。

今後のビジョンと取り組み

現在、賃貸仲介、売買仲介、賃貸管理を3本柱として事業を展開していますが、新たな柱として、リフォーム事業にも力を入れています。賃貸物件の内装や外装だけでなく、オーナー様のご自宅リフォームにも対応し、ビジネスの幅を広げていく予定です。
また、不動産物件の火災保険やオーナー様向けの生命保険のご提案も含めた多様なサービスを提供し、「スマートホームに行けば何でも揃う」という総合的なサービス展開ができる会社を目指しています。さらには、ファイナンシャルプランナーとしての立ち位置から、オーナー様の相続税対策や保険見直しのアドバイスも行い、安心感を提供していきたいと考えています。
今後は、地域社会とのつながりをより深めることも目標にし、地域イベントへの参加や地元自治体との連携を強化、「地域で愛される企業」としての存在感を高めていく考えです。
フランチャイズ加盟の意義
ピタットハウスネットワークに加盟したことで、経営者としての孤独を感じることなく、多くの相談や支援を受けられる環境が整いました。特に、加盟店全体に一体感があることで、社員教育にもプラスの効果をもたらしています。「ピタットハウスの一員として迷惑をかけない」という責任感が社員の意識を高め、会社全体の成長につながっています。
今後も、不動産業界の変化に対応するため、ピタットハウスネットワークが提供する最新技術やノウハウを活用し、地域に根ざしたサービスを展開していきます。「最先端のものを開発し、加盟店に提供する」というピタットハウスの取り組みに期待しつつ、私たちもお客様により良いサービスを届けるべく努力を続けます。
