私はもともと不動産業界に携わっていましたが、独立して自分の店舗を持ちたいと考えるようになりました。しかし、独立を考えた際に直面したのが、法律的な問題や信頼性、そしてブランド力の重要性でした。特に地方都市での不動産経営では、知名度のあるブランドの後ろ盾がないと集客が難しいと感じました。そのため、ブランド力のあるピタットハウスへの加盟を検討し、話を聞いたうえで加盟を決意しました。
他のフランチャイズも比較検討しましたが、ピタットハウスは対応が早く、サポートが充実していたことが決め手となりました。特に、まだ会社を設立していない状態から相談に乗ってもらえたことは大きかったです。周囲には、独立時に最初からフランチャイズに加盟する人は少なかったため、最初は不安もありましたが、ピタットハウスは集客面での強みがあると考え、加盟を決断しました。

実際にピタットハウスに加盟してみて感じた最大のメリットは、知名度とブランド力の強さです。地方都市では特に、全国的に認知度の高いブランドの看板があることが、お客様に安心感を与えます。CMなどで名前を知っていることで、「ピタットハウスなら安心」という印象を持ってもらえます。
また、不動産ポータルサイトに掲載された際、問い合わせボタンの横に表示される「ピタットハウス」の名前が強みになっていると実感しました。同じ物件を複数の会社が掲載している中で、「せっかくなら大手に聞いてみよう」という心理が働くため、問い合わせの獲得につながっています。

ピタットハウスの研修制度も、大きな魅力の一つです。研修内容を自分で選べるため、今後の課題となる部分や、早急に解決したい問題に合わせて学ぶことができます。不動産業界では日々変化する市場に対応する力が求められるため、この柔軟な研修制度は非常に役立っています。
さらに、本部のサポート体制も手厚く、日々の業務の中で疑問に思ったことや困ったことをすぐに相談できる環境があります。特に、独立後は相談相手が少なくなるものですが、本部の担当者が親身になって話を聞いてくれるため、非常に心強い存在です。従業員の面談をしてもらえることもあり、組織運営の面でも助かっています。

ピタットハウスのシステムは、物件管理や広告出稿の面でも優れています。特に、ポータルサイトへの広告掲載が自動で連動している点は、業務の効率化に大きく貢献しています。通常、物件情報の登録や写真の撮影、間取り作成、物件情報の更新作業には多くの手間がかかりますが、これらの作業がスムーズに行えるため、人的コストを削減できています。
従業員一人分の業務負担を考えると、システムの導入費用は非常に良心的だと感じています。また、ブランドの力を活かした広告戦略も可能で、ピタットハウスの名前を活用することで、より多くの顧客にアプローチすることができています。

開業後の2年間は、まず地域にピタットハウスの存在を知ってもらうことを目標にしています。住民の方々に「ここにピタットハウスがある」と認識してもらい、信頼を築くことが最優先です。また、物件オーナーの方々にも、「この店舗はしっかりと客付けをしてくれる」という信頼を得ることが重要だと考えています。
その後は、売買仲介や管理物件の獲得にも力を入れ、事業の幅を広げていきたいと考えています。これまで賃貸営業を中心に経験を積んできましたが、ピタットハウスの研修を活用しながら、売買や管理にも対応できる体制を整えていきます。